水域と水中
このページは、テーブルに池や川、海辺を置く「水域」と、テーブル全体を水の中にする天候「水中」を説明します。水域は環境エフェクトの種類の1つ「水」で、水面の高さ・濁り・汚れ・浮き葉・流れを決められます。置いて設定を変えるのはGMとPLです。

水域を置く
- テーブルの何もないところを右クリックします。
- 環境エフェクトを置くから「水」を選びます。
4×4マスの水域が置かれます。動かし方、広さの変え方、見せる相手は、ほかの範囲を区切る環境エフェクトと同じです。
水域をいくつか並べると、つなぎ目のない1つの水として描かれます。大きな池を何枚かに分けて置いても、境目は出ません。重なったところは、水面の高いほうになります。四角のテーブルでも、ヘクスのテーブルでも、同じように描かれます。
水の設定
水域を右クリックして「環境エフェクトの設定」を開くと、水だけの項目が並びます。
| 項目 | 決めること |
|---|---|
| 見た目 | 澄んだ水・濁った水・泥水・藻の浮いた水・よどんだ水・白く濁った水・蓮池から選びます。色・濁り・汚れ・浮き葉がまとめて変わります |
| 水面の高さ(マス) | 水域の床から水面までの高さです。0〜10マスで、0.1マス刻みです。既定は0.5マスです |
| 濁り | 0〜100%で、既定は15%です。濁っているほど、水底と水の中のコマが見えにくくなります。100%にすると、水の中はまったく見えません |
| 汚れ | 0〜100%で、水面に浮くよごれの量です |
| 浮き葉 | 0〜100%で、水面を覆う葉の量です |
| 流れの速さ | 0〜100%で、0にすると止まった水です。速くするほど、水面の筋と浮いているものが速く流れます |
| 流れの向き | 上・右上・右・右下・下・左下・左・左上の8方向から選びます |
見た目を選んだあとで濁りや色を変えると、見た目は「自分で調整」になります。
水底と岸
水の底は、水域の床とその下にある地形のうち、高いほうです。地形が水面まで届いているマスは陸になり、その縁に波が打ち寄せます。
水面の色は、マスごとの深さで変わります。浅いところは底が透け、深いところほど水の色が濃くなります。傾いた地形の上に、水面を高くした水域を置くと、浜から深みへ続く海辺になります。
水の側面は、隣にある地形の高さまで下りて描かれます。下の地形が傾いていれば、側面の下の縁も傾きに沿って斜めになります。
暗闇のあるテーブルでは、水面も、マスごとの明るさに合わせて暗くなります。暗闇の設定は暗闇・視界・光源にあります。
水の中のコマ
足元が水面より低いコマは、水面から下が水ごしに見えるように描かれます。深く沈んでいるほど、また水が濁っているほど薄れていきます。コマが水面を切るところには、波紋が広がります。水面より高い岩の上に立つコマや、宙に浮いているコマは濡れません。
泳ぐ・浮かぶといった決まりはありません。水面に浮かべたいコマは、コマの高度を水面に合わせてください。水を渡るのにかかる手間は、マップエディターで塗るときの通りにくさで決めます。
天候「水中」
テーブル設定の天候で「水中」を選ぶと、テーブル全体が水の中になります。遠くほど水の色が濃くなり、上から光が差し込み、細かな粒が漂います。床には深みの色が敷かれ、その上を光の網が揺れます。
ダンジョンドリィマスターモードで見る
ダンジョンドリィマスターモードでも、水域は水面の上からも中からも描かれます。
目が水の中に入ると、濁りに応じて見通せる距離が縮みます。澄んだ水ではおよそ31マス先まで見え、濁り100%では1マス先も見えません。見通せる距離より先にあるものは、水の色に沈みます。流れのある水では、漂う粒が流れに運ばれて目の前を横切ります。
天候「水中」のときは、天候の濃さを濁りとして扱います。
マップエディターで水を塗る
マップエディターの機能塗りで、危険地帯の種類に「水(水面の高さまで浸かる)」を選ぶと、水を塗れます。塗るときに、見た目・色・水面の高さ・濁り・汚れ・浮き葉・流れの速さ・流れの向きを決められます。
テーブルに反映すると、塗ったところに水域と移動コストが置かれます。通りにくさは既定で+1マスです。ほかの値や「ふつう(置かない)」も選べます。水に入っても、ダメージや状態異常は起きません。
古い版を使っている参加者がいるとき
古い版の画面では、水域は毒沼として描かれ、天候「水中」は何も描かれません。
うまくいかないとき
| 見えるもの | 原因と直しかた |
|---|---|
| 水の中のコマが見えない | 濁りが高すぎます。「環境エフェクトの設定」で濁りを下げます。100%では水の中はまったく見えません |
| コマが水に入っても、水ごしに描かれない | コマの足元が水面より高い位置にあります。高度を下げるか、水面の高さを上げます |
| 水が途中で陸になっている | 下の地形が水面の高さまで届いています。水面を上げるか、地形を下げます |
| ほかの人の画面で、水域が毒沼に見える | その人の画面が古い版です。ページを読み込み直してもらいます |
| 水の中を通っても、移動が遅くならない | 環境エフェクトで置いた水域には、通りにくさがありません。通りにくくしたいときは、マップエディターで水を塗ります |