Skip to content

ホットバー ​

よく使う操作を枠に入れておき、数字キーひとつで撃つための盤面上のバーです。攻撃のマクロ、開幕の効果音、射程の設置のように、卓の最中に何度も繰り返すものを、パネルを開かずに手元へ置けます。

初めて使うときは「出す」から「撃つ」までを順に読んでください。種別ごとの細かい設定は必要になったときに引けば足ります。

出す — FABメニューのウィジェット ​

FABメニューのウィジェットにある格子のアイコン(ホットバー) を押すと、画面下にバーが出ます。もう一度押すとしまいます。見学のロールでは出ません。

バーは10枠 × 5ページ。10枠は数字キーの1〜0とそのまま対応します。ドラッグで好きな位置へ動かせます。

枠に登録する — 空き枠を押す ​

破線の空き枠を押すと、その枠の設定パネルがすぐ隣に開きます。上から種別 → その種別の設定 → 誰として → ラベル・アイコン・色の順で、必要なところだけ埋めれば足ります。

  • 種別 — 何をする枠か(下の一覧)
  • 誰として — その枠がどのキャラクターとして動くか。未指定ならチャットの発言者になります
  • ラベル — 空ならば内容から自動で付きます
  • 試す — 保存せずにその場で撃って確かめられます

チャット/ダイスの枠にはパレットからという欄が出ます。そのキャラクターのチャットパレットに書いてある行が、見出しごとにまとまって並ぶので、選べばそのまま枠の内容になります。コメント行や変数行は出ません。

エフェクトライブラリの右クリックメニューと、チャットパレットの行の右クリックからも 「ホットバーに入れる」 で登録できます。登録した操作は空いている枠に自動で入り、バーがしまってあれば、バーも出てきます。

撃つ — 数字キー、または枠を押す ​

したいこと操作
枠を撃つ1〜0、または枠をクリック
ページを変えるShift+ 数字、または[ ]、上のページボタン
枠を空にするCtrl+ クリック(macOSは⌘+ クリック)
枠の場所を入れ替える枠を別の枠へドラッグ
枠の設定を開く枠を右クリック → 編集

チャット入力欄などに文字を打っている間、数字キーはそのまま文字として入ります。バーが横取りすることはありません。

撃てなかったときは枠が赤く光り、理由がバーの上に数秒出ます。「登録されているものが見つかりません」ならエフェクトやカットインが今の卓に無く、「操作対象のキャラクターがいません」なら誰として撃つかが決まっていない状態です。

ダイスを振る枠がどのダイスボットで振るかは、コマに近いほうから決まります。

順どこの設定か決まるとき
1枠そのもの枠にダイスボットを指定したとき
2そのコマのチャットパレットパレットで系統を選んでいるとき
3部屋設定の一般 → 既定のダイスボット部屋で系統を選んでいるとき
4チャットウィンドウでいま選んでいるもの上のどれも選ばれていないとき

「DiceBot」は選んでいないものとして扱います。パレットも部屋の既定も、作られた時点では DiceBotが入っています。これを選んだものとして数えると、その先の設定が決して使われなくなるためです。

たとえばクトゥルフ神話TRPGのキャラクターを取り込むと、そのコマのパレットには系統が入ります。チャットウィンドウを別の系統にしていても、そのコマの枠はパレットの系統で振ります。逆に、パレットを既定のままにしてあるコマは、部屋やチャットの選択に従います。

枠の種別 — 何を入れられるか ​

種別内容備考
チャット/ダイス送る文字列ダイス(2d6+3)・リソース操作(:HP-5)・バフ(&!毒/継続/3)もそのまま書けます
エフェクト卓のエフェクト名発動・場に置く・プレビューを選べます。場に置くはもう一度押すと片付きます
範囲を置く/消す射程の形名前・長さ・幅・色・不透明度・塗り方まで枠が持ちます。もう一度押すとその枠が置いた範囲を消します
所持ダイスを出す/しまう—卓上に出ていれば、もう一度押すとシートに戻します
パネルを開くチャットパレット / シート / リモコンもう一度押すと閉じます
コマへ視点を移す—
ダンジョンドリィマスターモード/戻る—操作対象のキャラクターの目線でダンジョンドリィマスターモードに入ります。そのコマで見ているときに押すと卓に戻ります
効果音卓の音自分の画面だけで鳴らすこともできます
カットイン卓のカットイン音だけ再生も選べます
見た目を変えるコマ画像・立ち絵・大きさの番号空欄の項目はそのまま。マルチアクションでエフェクトと並べると変身の演出になります
チャット欄に下書きする文字列送信はしません。長い呪文や定型文に
行動順進める / 戻す / リセット
マルチアクション他の枠をいくつか並べた順に撃ちます。順番と間隔は枠ごとに決められます

マルチアクションの枠は、ほかのマルチアクションを選べません。効果音 → エフェクト → 攻撃ロールのような開幕を1押しにするための枠です。

チェックを入れた枠は下の一覧に並び、そこで上へ/下へで順番を入れ替え、その1つ前からの待ち時間をミリ秒で決められます。1つ目は押すとすぐに実行されるので待ち時間はありません(後から足した枠は300msが初期値)。 ✕ で列から外せます。以前の「まとめて1つの間隔」で作った枠は、その値が2つ目以降の待ち時間として入ります。

エフェクトの枠の「内容」は、卓のエフェクトを印と名前で並べた一覧です。印はエフェクト集の一覧と同じで、エフェクトの形をその色で描いたものです。押したものが縁取られ、その枠の内容になります。枠が覚えるのは、これまでどおりエフェクトの名前です。前から使っている枠も、保存しておいたバーも、そのまま撃てます。

場に置くを選んだ枠は、範囲と同じトグルです。押すとコマの足元にエフェクトを置き、もう一度押すとその枠が置いたものを片付けます。片付くのは自分のその枠が置いたものだけなので、同じエフェクトを別の枠や別のコマから置いていても巻き込みません。

ターゲットを無視して自分には、発動モードのエフェクトだけの設定です。誰かをターゲットしたままでも、その枠は必ず自分のコマに出ます。防御や強化の演出を、狙っている相手に飛ばさずに済みます。

「誰として」は名前でも追いかける ​

枠は、指定したキャラクターを識別子と名前の両方で覚えます。識別子で見つからないときは、自分が動かせるコマの中に同じ名前がちょうど1体だけあればそれを採り、以後はその新しいコマを指します。同名が2体いるときは追いかけません。

ルームを読み込み直したときや、別の卓に同じ名前のキャラクターを用意したときに役立ちます。カットインも同じように名前で探し直します。効果音は音源そのものから識別子が決まるので、同じ音が入っている卓ならそのまま鳴ります。

バーはファイルで持ち歩く ​

バーは自分のもので、他の参加者の画面には出ず、ルームの保存ファイルにも入りません。システムやキャラクターが変われば別のバーを使うことになるので、卓ごとに1本ずつファイルにして持っておけます。

  • 保存 — バー右端の保存アイコン。hotbar_ルーム名_日時.zipがダウンロードされます
  • 読み込み — バーを右クリック → ホットバーを読み込む。ファイルを卓にドロップしても同じです
  • 読み込むと今のバーは入れ替わります。間違えたときは右クリック → 読み込む前のバーに戻す(ページを開いているあいだ有効)

固定・見た目 ​

右端の鍵アイコンで位置を固定します。固定中はドラッグで動きません。

右クリックのメニューでは次を切り替えられます。

  • ラベルを表示 — 枠のアイコンの下に名前を出す
  • ショートカットの説明を表示 — バーの上の小さな説明文(スマートフォンでは自動で隠れます)
  • 最前面に固定 — モーダルより手前に出します。ピン留め中でも、バー自身のメニューはバーより手前に開きます
  • 位置をリセット — 画面下中央に戻します

困ったとき ​

枠を押しても何も起きない — 枠が薄く表示されていれば、その枠は「誰として」動くかが決まっていません。枠の設定でキャラクターを指定するか、チャットの発言者を設定してください。

リロードしたら空になった — バーはルームのデータとして同期されるので、同じルームに他の参加者がいれば戻ります。一人で使っているときは、保存しておいたファイルから読み込んでください。

範囲が消えない — 消せるのは、その枠が置いた範囲だけです。ほかの手段で置いた範囲は右クリック → 削除で消します。


ホットバーはユドナリウムリコリス(oron1208氏)のホットバーに着想を得た機能です。