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行動順 ​

戦闘などで「今は誰の手番か」を管理するための機能です。テーブル上のキャラクターを並び順どおりに表示し、手番が変わるたびにチャットへ通知して、対象のコマを光らせます。手番の状態は参加者全員で同期されます。

行動順ウィジェット。キャラクターのアイコンが順に積み重なっている
ラウンド表示にすると行動順ウィジェットに切り替わります

行動順ウィジェットを開く ​

インベントリを開き、タイトルバーのボタンでラウンド表示にすると、インベントリが行動順ウィジェットに切り替わります。キャラクターのアイコンが行動順に積み重なって表示され、現在の手番のキャラクターがリングと淡い光で強調されます。

  • 上部のうっすら色の付いたバーをドラッグして、好きな位置へ動かせます
  • 元のインベントリに戻すには、同じボタンをもう一度押します(リッチ表示に戻ります)
  • 表示順は、インベントリ「テーブル」タブの並び順がそのまま使われます。サンプルのコマつきで作った部屋は敏捷度の降順、同値なら名前順で始まります。それ以外の部屋は、並び順を決めるまで一覧に並んだ順のままです。変え方はインベントリを参照してください
  • 手番を回しながら全員のHPや状態異常も見たいときは簡略表示にします。1体1行の表になり、行動順のマーカーも各行の左に出ます

ツールバーでの表示 ​

戦闘中は、GMツールバーとPLツールバーにもラウンド数と現在の手番が出ます。ウィジェットを開いていなくても、今が誰の番かを常に確認できます。戦闘が始まっていないあいだは表示されません。

GMツールバーには前後の送りボタンも付いているので、進行役はウィジェットを開かずに手番を回せます。

手番を進める ​

ウィジェット上部のボタンで手番を操作します。手番が確定するたびに、対象のコマがテーブル上で光り、チャットにシステムメッセージが流れます。

  • 次へ — 手番を渡します
  • 前へ — 1つ前の状態へ戻します
  • ⏩ ラウンドを進める — 今のラウンドを閉じて、次を開きます
  • ⏪ ラウンドを戻す — 前のラウンドが終わった時点まで戻します
  • アイコンをクリック — そのキャラクターを直接、現在の手番にします
  • リセット — 手番とラウンドを最初の状態へ戻します

「次へ」を押していくと、ラウンドの区切りも含めて次のように進みます。

  1. ラウンドX開始です。
  2. 〇〇 の行動です。(行動順に各キャラクター)
  3. (最後のキャラクターまで繰り返し)
  4. ラウンドX終了です。
  5. ラウンドX+1開始です。(次のラウンドへ)

済んだ人は飛ばす ​

次へを押すと、そのとき手番だったキャラクターが行動済みになり、まだ行動していない中でいちばん早い人へ手番が渡ります。行動済みのコマには一覧やアイコンに ✓ が付きます。

割り込みで誰かを先に動かしたいときは、アイコンをクリックしてその人を手番にしてください。次へを押せば、飛ばした人たちの中から順番どおりに続きます。全員が済むとラウンドが終わります。

行動済みは、次のラウンドが開始した時点で解除されます。

手番が変わると、そのコマが立っているマスの仕掛けも動きます。毒沼の上で手番を迎えれば毒を受け、炎の中で手番を終えれば焼かれます。設定はマップエディターの危険地帯塗りにあります。

まだ動いていない人がいるとラウンドは進みません ​

⏩ ラウンドを進めるを押したとき、まだ手番を取っていないコマが残っていると、名前を並べた確認が出ます。押し忘れなのか、意図して飛ばすのかはこちらでは分からないので、判断はあなたに返します。

そのまま進めれば、残っていたコマは行動しないまま次のラウンドに入ります。取り消せば、ラウンドはその場に留まります。名前が多いときは先頭の何体かだけを挙げて、残りは数で示します。

次へを押し続けて全員が済んだ場合は、確認は出ません。

陣営ごとに動かす ​

味方が全員動いてから敵が全員動く、という進み方にもできます。部屋設定の進行のしかたを「陣営ごと」にすると切り替わります。

陣営はパーティがそのまま使われます。パーティに入れていないコマは「無所属」としてひとまとめになります。回る順番と、無所属を行動させるかどうかも部屋設定で決めます。

行動順ウィジェットは、陣営ごとに区切って並びます。パーティの名前と色の見出しが付き、いまフェイズが来ている陣営の見出しが光ります。リッチ表示と簡略表示(表)の一覧にも同じ見出しが入り、どのコマがどの陣営かが開いたままでも分かります。GM・PLツールバーと配信オーバーレイのラウンド表示にも、陣営の名前が並んで出ます。

一覧の見出しが出るのは卓のタブだけで、フォルダ表示や検索中は出ません。フォルダも検索も、それ自体がコマを束ねる仕組みだからです。その上から陣営でも束ねると、1つの一覧にまとめ方が2つ重なります。

進め方はフェイズ内の設定で変わります。

  • 自由 — フェイズが開いても手番は誰にも渡りません。その陣営の中なら誰から動かしてもかまわず、コマをクリックするとその手番になって、直前まで動いていたコマは行動済みになります
  • 並び順どおり — フェイズが開いた時点で先頭のコマに手番が渡り、並び順に1体ずつ回ります

次への働きはどちらも同じです。その陣営のまだ動いていないコマへ手番が渡り、全員が動き終えて初めて次の陣営のフェイズが開きます。1回押しただけで相手のフェイズに移ることはありません。

前へと ⏪ ラウンドを戻すは陣営ごとでもそのまま使えます。どの陣営のフェイズだったかも一緒に戻ります。

バフの残ラウンドが減るのは、これまでと同じタイミングです。手番の開始と終了はコマごとに、ラウンド終了は最後の陣営のフェイズが閉じたあとに来ます。陣営が交代した時点では減りません。

メンバー全員が手番を持たない陣営は、フェイズを開かずに飛ばします。

手番を持たないコマ ​

背景に置いた馬車や、倒れて動かない敵のように、順番を回す必要のないコマがあります。コマを右クリックして ☐ 手番をもたないを選ぶと、そのコマは行動順から外れます。

インベントリには今までどおり並びます。バフの残ラウンドも他のコマと同じように減ります。順番だけを飛ばします。

バフの残ラウンドを自動で減らす ​

ラウンドが終わるたびに、テーブル上の全員のバフ/デバフの残ラウンドが1ずつ減ります。 0になったものは自動で消え、誰の何が切れたかがチャットに流れます。

3Rで付けたバフはちょうど3ラウンド持ちます。&R-や&Dを毎ラウンド打つ必要はありません。

  • 前へは、進めたときに起きたことをそのまま巻き戻します。切れて消えたバフも戻ります(残ラウンド・メモ・色・並び順まで)。⏪ ラウンドを戻すなら、前のラウンドが終わった時点まで一息に戻せます
  • 手番を進めた人のブラウザだけが処理するので、二重に減ることはありません
  • 行動順のボタン列にある砂時計アイコンで、この自動減少を切り替えられます(卓全体の設定として共有されます)
  • 手番で切れるバフは、このラウンド終了の一斉減少には含まれません。指定したキャラクターの手番が始まる(または終わる)ときに、そのバフだけが減ります。設定はバフ/デバフを参照してください

手動で操作したいとき

砂時計アイコンをオフにすると、従来どおりバフは動かなくなります。 &R-(全部1減らす)・&D(0以下を消す)やリモートコントローラのボタンで、好きなタイミングだけ進められます。記法はチャットの特殊記法を参照してください。

インベントリ画面からの操作 ​

行動順は、リッチ表示や簡略表示のままインベントリ「テーブル」タブからも操作できます。

  • 一覧のすぐ上にラウンド表示・前へ・次へ・ラウンド送り・リセットが並びます
  • 現在の手番のキャラクターには行の先頭に ▶ が、行動済みのキャラクターには ✓ が付きます
  • 各キャラクターの行にあるこの手番にするのボタンで、そのキャラクターを直接手番にすることもできます

手番の通知はチャットのシステムメッセージとして参加者全員へ届きます。