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ジュークボックス(音楽) ​

BGMや効果音(SE)、環境音を再生・管理します。FABメニューのメディアにある「ジュークボックス」から開きます。

ジュークボックスパネル。再生中のBGMの下に環境音が2つ並び、自分の音量(試聴・BGM・SE・環境音)と部屋の音量(全体・BGM・SE・環境音)のスライダーが続く
BGMの下に環境音を重ねて流し、音量も種類ごとに調整します

音源を追加する ​

ドロップゾーンに音楽ファイルをドラッグ&ドロップするか、ドロップゾーンをクリックして選択します。ライブラリと再生リストのタブで表示を切り替えられます。

取り込めるのは、MP3・WAV・M4A(AAC)・OGG(VorbisとOpus)・FLACなど、ブラウザが鳴らせる形式の音源です。1ファイル10MBまでで、超えたものは取り込まずに画面の下でファイル名を知らせます。

OGGは、Safari 18.4(macOS 15.4・iOS 18.4)より前のSafariとiPhoneでは鳴りません。そうした端末の参加者がいる部屋では、MP3かM4Aを使ってください。

再生の操作 ​

「NOW PLAYING」の下に、再生位置のバーと操作ボタンが並びます。ここでの操作は参加者全員に同期します。見学のときは、ここの操作はできません。

  • 再生 / 一時停止 — 一時停止した曲は、その位置で止まります。もう一度押すと続きから流れます。何も流していないときに押すと、再生リストの最初の曲から始まります
  • 前の曲 / 次の曲 — 再生リストの順に移り、端まで来たら反対の端へ回ります。曲が始まって3秒を過ぎていると、前の曲はいまの曲を頭から流し直します
  • シャッフル — GMだけが切り替えられます。再生リストを混ぜた順に流します。混ぜた時点で流れていた曲が先頭になり、全曲を一度ずつ流し終えるまで同じ曲は回ってきません
  • リピート — GMだけが切り替えられます。押すたびに1曲リピート → リピートなし → 再生リストをリピートと切り替わります。リピートなしでは再生リストの最後の曲で止まります。再生リストをリピートでは最初の曲へ戻り、シャッフル中なら混ぜ直した順で次の周に入ります
  • シークバー — 再生位置を動かします。左の鍵が掛かっている間は動かせません。鍵の状態も全員で共有します

シャッフルとリピートを切り替えると、切り替えた人の名前と新しい設定がチャットのシステムタブに出ます。

ボタンの下に出ているのが、いま流している再生リストの名前です。再生リストが空のときは、ライブラリのBGMをすべて順に流します。

ループ位置を指定した曲 ​

ゲーム用のBGMには、イントロを一度だけ流し、そのあとの部分をくり返すように作られた曲があります。くり返す区間は、音源ファイルの中に書き込まれています。1曲リピートのときは、この区間をつなぎ目なしにくり返します。シークバーも、区間の終わりまで来ると始まりへ戻ります。ほかのリピートでは、曲の最後まで流します。

読み取れる書き方は次の2つです。

  • OGG(VorbisとOpus)・FLAC・M4AのLOOPSTART・LOOPLENGTHタグ(LOOPLENGTHの代わりにLOOPENDでも読めます)。RPGツクールと同じ書き方で、値はサンプル数です
  • WAVのsmplチャンクにある最初のループ

区間をくり返すために、曲を丸ごとメモリに読み込みます。そのため、最初に流すときは鳴り始めるまで少し待つことがあります。8分ほどを超える長い曲と、ファイルをまだ読み込み終えていない曲は、これまでどおり曲全体をくり返します。古い版を使っている参加者の画面でも、曲全体をくり返します。

環境音も、ループ位置があればその区間をくり返します。

再生リストを使い分ける ​

再生リストはいくつでも作れます。「街」「戦闘」「ボス戦」のように場面ごとに分けておき、場面が変わったら流す再生リストを切り替える使い方を想定しています。

再生リストタブの上部に、部屋の再生リストが並びます。押した再生リストの曲が下に出ます。ライブラリの追加ボタンで曲を入れる先も、その再生リストになります。スピーカーの印が付いているのは、いま流している再生リストです。

  • +新規で空の再生リストを作ります。名前は一覧の下の欄で変えられます
  • 名前の欄の横の ▶ で、その再生リストを最初の曲から流します
  • 再生リストの曲を ▶ で流すと、以後の曲送りもその再生リストの中で続きます
  • ゴミ箱のボタンで再生リストを削除します。入っていた曲はライブラリに残ります。最初からあるメインは削除できませんが、名前は変えられます

再生リストは、接続している参加者のあいだで共有されます。部屋の保存データには入らないので、全員が部屋を出ると消えます。

曲を別の再生リストへ移す ​

再生リストの曲を右クリック(スマートフォンでは長押し)すると、並べ替えのほかに別の再生リストへ移すと別の再生リストにコピーが出ます。

ライブラリのBGMを右クリックすると、再生リストの一覧が出ます。その曲が入っている再生リストにはチェックが付いていて、選ぶたびに入れたり外したりできます。

音量 ​

音量のスライダーは「自分の音量」と「部屋の音量」に分かれています。自分の音量にある試聴・BGM・SE・環境音の4本は、自分の端末で聞こえる大きさだけを変え、ほかの参加者には伝わりません。動かした値はこのブラウザに残るので、開き直しても、別の部屋に入っても同じ大きさで聞こえます。

部屋の音量には、全体・BGM・SE・環境音の4本があります。どれも部屋の全員にかかる音量で、動かせるのはGMだけです。全体はすべての音に、BGM・SE・環境音はその種類の音にだけ掛かります。実際に聞こえる大きさは、自分の音量に全体の値と同じ種類の部屋の値を掛けたものです。試聴には全体の値だけが掛かります。カットインや操作音など、ほかの種類の部屋の音量は音の設定で変えます。

ミニプレイヤーの音量スライダーは、パネルのBGMと同じ値を動かします。

各行の左のボタンを押すと、その音を自分の端末でだけ消せます。見出しの横の「音の設定」からは、カットインや通知音、ダイスなどの操作音まで、種類ごとに音量を決めるパネルが開きます(音の設定)。

効果音(SE) ​

各音源のタグをSEにすると、効果音として扱われます。

  • SEはBGMを止めずに、その上に重ねて鳴ります。複数のSEを同時に重ねることもできます。
  • ライブラリの各行のボタンで ▶ 再生 ↔ ■ 停止を切り替えられます(再生中の行には再生インジケータが表示されます)。
  • 再生・停止はどちらも参加者全員に同期されます。音量はSEスライダーで個別に調整できます。

環境音 ​

雨音や焚き火、酒場のざわめきのように、BGMの下で流し続ける音が環境音です。音源のタグを「環境音」にすると、ライブラリの行の ▶ で部屋の全員に流れ始めます。環境音はくり返し再生され、止めるまで鳴り続けます。BGMを替えたり止めたりしても止まりません。

環境音はいくつでも重ねて流せます。流れている環境音は「NOW PLAYING」の下に一覧で出ます。行のスライダーはその環境音の音量で、部屋の全員で共有します。この音量は止めても残り、次に流したときも同じ大きさで鳴ります。

行の ■ でその環境音を、「すべて止める」で全部を止めます。止める操作も全員に同期します。鳴り始めは1.5秒かけて大きくなり、止めるときも1.5秒かけて小さくなってから消えます。

途中から部屋に入った人にも、流れている環境音が聞こえます。どの環境音を流しているかとその音量は、再生リストと同じく部屋の保存データに入りません。

古い版を使っている参加者には環境音が聞こえません。その参加者の画面ではタグが「BGS」と出て、▶ を押すとBGMとして流れます。

同期とミニプレイヤー ​

  • BGMはシーク位置を含めて参加者間で同期されます(必要に応じてクロスフェード)
  • 再生中の曲の操作だけを切り出したミニプレイヤーが卓上に浮かびます。ドラッグで移動でき、丸いボタンに畳めます
  • ミニプレイヤーのシャッフルとリピートは、パネルと同じ設定を切り替えます
  • 環境音が流れているあいだは、ミニプレイヤーの下に名前が並びます。右の ■ ですべて止まります
  • ミニプレイヤー右端の一覧ボタンで、いま流している再生リストの曲が出ます。一覧の上の ‹ › で前後の再生リストへ移ると、その再生リストの最初の曲から流れます
  • 表示の切り替えはFABメニューのウィジェットで行います。隠してもBGMは流れ続けます

BGMと独立して鳴らす演出はカットインを参照してください。