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v1.75.1 ​

2026-11-02リリース

不具合修正のリリースです。発言者の項目の値にt{名前}があるとき、その項目を呼んだ行がターゲットに届かず、t{名前}が値に置き換わっていなかったのを直しました。バフのタイミングにnoneと書いても消えないバフにならず、3ラウンドで切れていたのも直しました。

🎯 項目の値の中のターゲット参照 ​

キャラクターAのシートに「項目A」と、値が{項目A}+t{項目B}の「項目C」を作り、キャラクターBのシートに「項目B」を作ります。Bをターゲットにして、Aのチャットパレットやチャットの入力欄から{項目C}を送ると、項目Bのところが空になるか、t{項目B}のまま送られていました。入力欄では値が入って見えていたので、送った行だけが食い違っていました。

ターゲットに送る行かどうかを、打った文字にt{があるかだけで決めていたためです。今は、発言者の項目や変数を置き換えたあとの行でも確かめます。置き換えた行にt{名前}やt:・t&の操作があれば、打った行と同じく、ターゲットごとに[B]のような名前を付けて送ります。ターゲットが何体いても、どの行も、発言者の値を置き換えたあとの同じ行から作ります。誰もターゲットにしていなければ、t{を打った行と同じく、対象がいないと出ます。入力欄の指摘も同じ読み方にしたので、送る前から{項目C}に「ターゲットにしているコマがありません」と出ます。

ターゲットが2体以上いるとき、自分のリソースやバフを動かす操作(:MP-2など)は、これまでどおり1体目の行にだけ残します。ただし、項目や変数の値の中に書いた操作は取り除けず、{消費} t:HP-5のような行ではターゲットの数だけ効いていました。今は、値の中の操作も1体目の行にだけ残ります。

くわしくは項目と変数の参照にあります。

🛡️ 消えないバフのnone ​

&毒/継続2/3/noneのように、バフの4つ目以降の欄にnoneやなしと書くと、消えないバフになるはずでした。ところがnoneとなしはバッジの色を既定に戻す語としても読んでいて、色のほうを先に読んでいました。そのためタイミングはラウンド終了時のままで、3ラウンドで切れていました。バフマネージャーの自動計算バフの記法を作るで消失タイミングを「消えない」にしたときも、記法にnoneを書き出すので、同じように切れていました。

今は、noneとなしはタイミングとしてだけ読みます。色を既定の黒に戻すときは、マニュアルにあるとおり既定と書きます。ラウンド数の欄にタイミングを書いた&毒/継続2/noneも、ラウンド数を省いたものとして読み、消えないバフになります。リモコンからバフを付けるときも同じです。消えないバフを付けたときのチャットの行には、ラウンド数を出しません。

くわしくはいつ切れるかを決めるにあります。

⚠️ 以前の版との互換 ​

部屋のデータは変わりません。v1.75.0の人とも、今までどおり同じ部屋で遊べます。

次の2つの書き方は、この版から動きが変わります。

  • バフの見た目の欄にnoneやなしと書いて色を既定に戻していた行は、消えないバフを付けます。色だけを戻すときは既定に書き換えます
  • 変数や項目の値にt{名前}を入れて、ターゲットがいなければ空になる項として使っていた行は、ターゲットがいないと送られなくなります。t{名前}を直接打った行と同じ扱いです

チャットの行とバフの操作は、送った人の画面で処理します。v1.75.0のままの人が送ると、以前と同じように動きます。公開されているAxeは、ページを再読み込みすればこの版になります。


過去の全変更や開発者向けの詳細は、GitHub ReleasesとCHANGELOGを参照してください。