v1.40.0
2026-08-18 リリース
トランプを 56 枚とも描き直しました。数札も絵札もジョーカーも裏面も、借りてきた札ではなくなっています。前の版で「借り物として残っているのはトランプだけ」と書いた、その最後の 1 つです。
山札の作り方も配り方も変わりません。すでに卓に出ている札も、次に開いたときから新しい絵になります。
🎨 描き直したもの
絵札とジョーカー
J・Q・K の 12 枚とジョーカー 2 枚は、全身のキャラクター絵になりました。同じ人物がスートごとに装いを変えていて、スペードは青、ハートは赤、ダイヤは橙、クラブは緑です。手にしているものも札ごとに違います。
指標(隅の J・Q・K とスート記号)は絵の上に直接置いてあります。位置も字も数札とまったく同じなので、絵札だけ別の山から来たようには見えません。左上と右下にあり、右下は 180 度回してあるので、どちらの向きで持っても読めます。
人物の大きさは 14 枚で揃えました。倍率は「どの札でも人物が指標にかからない最大値」として決めてあるので、絵が指標を隠すことはありません。
数札とエース
2 から 10 までは、スート記号を 1 つずつ組んで並べました。ランクごとの並びは昔からの札のとおりで、下半分の記号は 180 度回してあります。エースは大きな記号 1 つで、格子の紗と彫りの輪郭を入れました。
裏面
中心から組んだダマスク模様に、両刃の斧のメダリオンを置きました。
180 度回しても模様がそのまま重なるように作ってあります。裏面の模様が上下で違うと、置き方の癖から札を言い当てられることがあるためです。
🔍 寄せても崩れなくなりました
AXE は卓の絵を最大 4 倍の大きさで描いてから縮めています。ただし倍率は元の絵の解像度で頭打ちになるので、200×300 の GIF だったこれまでの札は、100px で置くと 2 倍までしか効きませんでした。寄せたときに輪郭が甘くなるのはそのためです。
新しい札は 400×600 の WebP です。同じ 100px で 4 倍が効くようになり、角の丸みも透過で抜いてあります。画素は 4 倍になりましたが、山札 56 枚の合計は 544 KiB から 551 KiB で、ほぼ変わっていません。
🔧 内部の整理
- 同梱素材の帰属表記から、素材配布サイトの項目が消えました。トランプは「配布元の利用規約に従う」という条件を引き継いだ最後の素材で、
src/assets/copyright.txtに置いていた distributor-terms という区分ごとなくなっています。残るのは MIT と BSD-3-Clause、それに効果音 3 サイトの規約だけです
過去の全変更や開発者向けの詳細は、GitHub Releases と CHANGELOG を参照してください。