主な機能
Udonarium / Udonarium Lily の系譜の上で、 Udonarium Axe が 追加 または 大きく拡張・再設計 した機能の一覧です。
「追加」か「Lily からの拡張」かの切り分けは、各リポジトリの LICENSE・コード・公開情報に基づく暫定整理です。既存機能の再設計(ジュークボックス、カットイン、バフ編集など)も「拡張」として含めています。
テーブル表示(2D / 3D)

- 2D トップダウンモード — 真上視点表示。カメラ向きに応じたピースラベル(orbit-aware)と、2D 時のピース回転ジェスチャ無効化
- 壁面サーフェス — テーブルに北 / 東 / 南 / 西の壁を追加。各壁面にオブジェクトを配置でき、ドラッグまたはコンテキストメニューでサーフェス間を移動
- 重力 — 支えとなるオブジェクトが動くと、上に載ったオブジェクトが落下
- ビルボード — キャラクター / ダイスの画像をカメラ方向へ向ける(テーブル単位で切り替え可)。名前・所有者・バフラベルもカメラ追従
- 範囲(マーキー)選択 — 空のテーブル長押しで矩形選択
- テーブル領域の拡大とズーム範囲の拡張
- 重なったオブジェクトのコンテキストメニュー表示 — 同じ位置に重なった対象を選べる
暗闇・視界・光源

- 暗闇システム — テーブル単位で暗闇を有効化。暗さ・環境光・暗闇の色・壁の高さを設定(→ 暗闇・視界・光源)
- 視界タイプ — 通常 / 暗視 / 真視(遮蔽を無視) / 盲目 / 熱視界。視界範囲(マス)と、駒が光を遮り影を落とす設定
- 光源 — たいまつ・ランタン・懐中電灯・スポットライト等のプリセット、明 / 薄明半径、色、照射角(全方位=球 / 円錐)、向き、アニメーション(ゆらめき・明滅・ネオン)
- 3D ライティング — 高度に追従。球状光源は高さで床の照射半径が縮小、円錐光源は向き+仰俯角で空間を進むビーム、壁掛け光源は壁から室内を照らす
- 遮蔽と漏れ — 地形 / 壁で視界・光を遮蔽(窓は光のみ透過)、壁の無いマップ端では光がマップ外へにじむ。光源の発光は暗闇 OFF でも表示
- 独立した光源オブジェクト — 駒に依存しない光源を配置、トークンへの追従や高度設定が可能
ヘクスグリッド対応
- ヘクスサーフェス、ヘクス形状の台座(pedestal)と範囲セル
- ヘクスマップ外周境界、マップマスクのヘクスグリッド削り出し
- 地形(terrain)のヘクスマップ対応とヘクス角柱の壁レンダリング
スナップ / グリッド
- スナップスタイル設定 — セル中心 / 頂点 / セル+頂点 / ALL(セル・頂点・辺の中点を統合)
- グリッド表示・スナップをテーブル単位の SyncVar 化(P2P 同期)
- グリッドのフォントカラー設定
複数選択・一括操作
Ctrl + クリックでの選択トグルと一括操作(バッチ)メニュー- 選択した複数オブジェクトのグループドラッグ
- 一括移動・複製など
キャラクターシート / コマ

- シート再設計 — シートと設定をタブで分離。ポートレートギャラリー+コマ画像セクション、ダークテーマ統合レイアウト
- 構造化シートビルダー — セクション / カード単位の編集、ドラッグ並べ替え、per-card 編集トグル、colspan トグル、セクションアイコン
- アイコンピッカー — テキスト入力をアイコン選択ポップアップに置換、コマ選択+チャットスロット UI
- ポップアップデータタグ選択 — キャラ単位で表示するデータタグを選択(インベントリタグ付き要素はロック)
- 範囲エリア設定パネル と高度(altitude)コントロール
- スキルテーブル — GAP 判定モード、判定候補ロジック
- 端数サイズ対応 — マルチヘクスの頂点スナップ、端数サイズ向けの頂点クラスタ台座
キャラクターの取り込み

- 他ツールからのコマ生成 — ココフォリアのコマ JSON、キャラクター保管所・キャラクターシート倉庫の JSON / URL、CharaXiv の出力から AXE のキャラコマを生成(→ キャラクターの取り込み)
- URL からの自動取得 — 保管所はキャラ URL を直接取得、倉庫は JSONP で取得。サーバーレスのままプロキシ不要
- システム固有データの保持 — 能力値・技能・コンボ・武器などをキャラクターシートのセクションへ展開。クトゥルフ(CoC)は能力値・正気度(SAN)を読みやすいラベルで取り込み
- チャットパレット連携 — ココフォリアの
commandsをチャットパレットとして取り込み、{ラベル}参照をそのまま解決
ルームの取り込み(実験的)
- ココフォリアのルームデータ zip — テーブルに落とすと、盤面画像・マス数・画像パネル・コマを新しいテーブルとして再現(→ ココフォリアのルーム取り込み)
- シーン = テーブル — シーン 1 つをテーブル 1 枚に写し、テーブル一覧をそのままシーン切り替えとして使えるようにする。パネルは全テーブルへ複製し、コマはテーブル横断で 1 体ずつ
- 取りこぼしの明示 — BGM・カード・カットインなど再現できない要素は、件数をチャットに報告
データ要素(ゲームデータ)
RANGE_SHAPEフィールド型 — 射程シェイプをサムネイル付きで保持- min/max の分割 — 基準値+補正に分離し、実効上下限を算出
- チェック表(check-table)型
- 要素単位の原寸表示オプション(ポップアップ画像)
- 型ピッカーを
ng-select化
範囲(射程)シェイプ

- カスタム範囲 — セル単位で描けるペインターパネル、
CUSTOM範囲型とセルパターンユーティリティ、グリッド整合レンダリング - 多角形シェイプ(三角 / 五角 / 六角)とシェイプ切替、回転可能な範囲
チャット

- インライン編集 / 返信 / 引用 / 元発言へジャンプ / メモとして共有
- オートフォロースクロールトグル、新着インジケータ、最新へジャンプ、タブあふれ用スクロール矢印
- 画像フィールドの添付
- 入力中インジケータ — 対向ペア表示の sticky バー、chat-input と一体化した角丸カード
- 可読性 — WCAG-AA コントラストの背景、ダーク / ライト両対応のユーザカラー
- システムメッセージ — 匿名システム通知、システムアイコン、BCDice 既定アバター
- チャットパレット — 読み取り専用キャラデータビュー、ロールコマンドのチャット入力中継、オートコンプリート
- 入力欄 — 縦リサイズと高さの永続化
- HTML ログエクスポート — 送信者ポートレートを base64 埋め込み、重複画像の dedup とダウンスケール、WebP 化、引用 / 返信関係の可視化
ダイス
- ダイスシンボルシート — 面ごとの画像設定、保存 / 複製
- bcdice
StaticLoaderの遅延ロードで初期バンドルを削減 - 名前・所有者ラベルのカメラ追従
メディア / 音楽
- ジュークボックス再設計 — プレイリスト、シークバー、リピートモード、アートワーク表示
- オーディオのタグ付け — BGM / SE のプリセットカテゴリ、SE 専用の音量コントロール
- 効果音(SE) — BGM を止めず上に重ねて再生(複数同時可)、各行の ▶ / ■ で再生・停止を全員に同期
- ミニジュークボックス — フローティング・ミニプレイヤー(最小化モード、シークバーロック)
- BGM 同期 — シーク同期時のクロスフェード、シークバーロック状態を peer 間共有
- カットイン —
@name音声のみカットインのチャットショートカット、YouTube 音量を BGM と独立化、カットイン動画音量、BGM セレクタ UI 再設計 - ビジュアルノベルモード — チャットを立ち絵とメッセージウィンドウで再生する VN 風表示。多人数の立ち絵ステージ(立ち位置スロット・反転)、吹き出し/地の文/ロケーション/場面転換などの演出と漫符、ダイス結果のシステムちゃん表示、オートプレイ(速度調整可)、検索・編集つきバックログ、チャットパレット/キャラシ参照/SE 連携。詳細は操作マニュアルを参照
マップ演出(エフェクト)
- 90 種の内蔵プリセット — 斬撃・打撃・射撃・炎・雷・氷・土・風・闇・時空・回復・状態異常・防御・強化・撃破を初級〜上級で用意。撃つと全員の画面で同時に再生され、SE も鳴る(→ マップ演出)
- 4 つの入口 — エフェクト集パネル/チャットに
《演出名》/キャラクターシートの演出欄とコマの右クリック/HP の増減に割り当てての自動再生 - 順序付きの対象選択 — クリックした順に対象が積まれ、チャットの
t:によるターゲット指定とそのまま噛み合う。範囲を持つ演出は 1 クリックで巻き込む相手をまとめて選ぶ - 位置関係を使う演出 — 矢の連射・アローレイン・誘導弾・弾道ミサイル・光の大剣・飛ぶ斬撃・光線銃・狙撃・レーザー照射・ブレス・生命吸収
- 自作と持ち出し — 種類・色・大きさ・尺・弾数・着弾演出・効果音を編集でき、試し撃ちは自分の画面だけで確認できる。エフェクト集だけを書き出して別の部屋へ持ち込める
- 置きっぱなしの場 — 毒沼・炎の壁のように、盤面へ置いて繰り返し再生する演出
- 環境エフェクト — 毒沼・地面の炎上・地面の噴出・濃霧・瘴気・溶岩・氷結・光苔を、広さと濃さと色を決めて盤面へ敷ける。テーブルに紐づくのでマップを切り替えると一緒に切り替わる
- 天候 — 濃霧・雨・雷雨・雪・降灰・火の粉・砂塵・瘴気・光の粒をマップ全体に掛けられる。濃霧と瘴気は雲の塊が蠢き、雷雨は横殴りの雨と稲光を伴う。降るのはテーブルの上とその上空だけ
- 視界外のコマや、OS の「視差効果を減らす」設定では絵を出さず効果音だけを鳴らす(環境エフェクトは動きだけ止め、沼や溶岩の塗りは残す)
PL ツール / 手札
- PL ツールバー — 所有キャラクター一覧・操作対象キャラクターの常駐表示・射程範囲のショートカット・行動順の表示をまとめたプレイヤー向けのバー(→ PL ツールバー)
- リソースのインライン編集 — HP・MP などを一覧の行から直接増減。ダメージのたびにシートを開き直さない
- 手札 — テーブルから取り上げたカードの置き場。userId 基準なので再接続でも失われない。扇状の手札レールと、ドラッグでの出し入れ・並べ替えつき(→ カード)
- バフの残ラウンド自動減少 — ラウンドを閉じたときだけ全員のバフを 1 減らし、失効をチャットへ通知(卓ごとに切り替え可)
- 共通ウィジェット — 時計とミニプレイヤーの表示切り替え(GM ツールバーと共通、状態はブラウザに保存)
インベントリ
- キャラメニューに「インベントリ非表示」「非トーク」トグル
- 一括移動を行き先ボタン直押しに変更
- 設定パネル収納時のソートインジケータ表示
ロール / 公開範囲
- 参加者ロール — ゲームマスター(GM)/プレイヤー(PL)/見学の 3 ロール。接続パネルから設定、GM は他参加者のロールも変更可能(→ ロール)
- 見学(読み取り専用) — 卓上の操作・編集・作成はブロック。閲覧とチャットログ保存は可能。暗闇下では全プレイヤーの視界を合成して表示
- GM の可視性 — 隠しキャラ・シークレットダイス/チャット・隠し名の閲覧。ペルソナで特定プレイヤー/見学の視点をプレビュー
- GM 昇格の制御 — GM の自己選択は横取り防止のため不可(既存 GM が割り当て or 部屋作成で就任)。GM が一人もいないときだけ残った参加者が GM を取得して引き継げる(リロード/再接続ではロール保持)
- 公開範囲(ディスクロージャ) — キャラ・共有メモ・カード・ダイス単位で「全員/特定PL/GMのみ」を設定(→ 情報の公開範囲)
- オーナー — オブジェクトの持ち主を割り当て、オーナー本人も自分の公開範囲を設定可能。無主オブジェクトは本人が取得(クレーム)でき、保存データの読み込み時にはオーナーを解除
- 非公開時の見え方 — 存在は残しつつ詳細・プレビュー・リモコン等を遮断、共有メモは本文をモザイク表示
- チャットタブ権限 — タブごとに PL/見学の 閲覧・発言を個別設定。閲覧不可タブは非表示、発言不可タブは入力欄を閲覧専用化。チャットログの書き出しは権限によらず誰でも可能(→ チャット)
- オブジェクト一覧(GM) — 全オブジェクトを全場所横断で俯瞰・検索し、公開範囲/オーナー/サーフェス・座標の編集や移動・複製・削除・紛失復旧まで行える GM 専用ツール(→ オブジェクト一覧)
- GM ツールバー — オブジェクト一覧・NPC バー(NPC チャットパレットの即時呼び出し)・暗闇トグル・ペルソナ・オフライン所有の一括解放をまとめた GM 専用バー(→ ロール)
ロビー / 部屋 / ネットワーク
- 通信品質ウィジェット — 各参加者との回線状態を 4 段階と往復遅延で表示するドラッグ可能なウィジェット。中継サーバー経由の接続も判別(→ 接続が切れたとき)
- 自動再接続 — ピアとの接続が落ちると、バックオフを空けて自動でつなぎ直し、経過をチャットに通知
- 無通信検知 — 一定時間データが届かない接続を切断とみなし、繋がったまま反応しない状態を残さない
- 強制再同期 — 接続を維持したまま、参加者どうしで部屋データを突き合わせ直す
- ロビー / 部屋設定 / パスワード確認の UI 再設計
- 部屋名を 255 文字まで拡張
- URL クエリによる再接続デバッグモード
- ネットワークエラーをチャットパネルに表示
- 部屋名を SkyWay member metadata でリレー
画像 / ストレージ
- ルームの自動保存 — テーブルを変更してから 20 秒(最長 3 分)で、手動保存と同じ zip をブラウザ内に保存。直近 5 世代 / 合計 256MB を上限に古い世代を自動削除し、起動時のバナーか世代一覧パネルから復元(→ 保存と読み込み)
- 画像ドロップからのコマ生成 — テーブルへ落とした画像をそのままキャラクターコマに。ファイル名が名前になり、複数枚はずらして並ぶ
- アップロード / 読み込み画像の WebP 変換
- canvas ベースの画像ダウンスケーラ
モバイル(狭い画面)
- 上下分割レイアウト — 幅 768px 未満で上=テーブル / 下=チャットの画面へ切り替え。境目のドラッグで比率を変えられ、選んだ比率は保存される(→ スマートフォンで使う)
- 下部バーへの集約 — マップエディター・同行・手札・暗闇・行動順・操作対象など、デスクトップではツールバーにあった機能もメニューから到達。GM 限定の項目はロールで出し分け
- タッチ操作 — 0.4 秒の長押しでコンテキストメニュー、パネルは全画面表示、表は横スクロール
- 手動切替 — 「パソコン版の画面を使う」でデスクトップ版へ、FAB のスマホアイコンで復帰
テーマ / UI 基盤
- ダーク / ライトテーマ — グラスモーフィズム UI、ラベンダーパステルのライトテーマ
- ユーザ選択式の light / dark / auto トグル
- カラースウォッチ(プリセットパレット)とカラーピッカー
- サイドバーナビを FAB メニューに置換
- ピアカーソルの ping アニメーションとアクセント表示
- ウィンドウタイトルを
package.jsonの version から生成
セッションログ(リプレイ)
- 卓の記録 — 発言・ダイス・盤面の操作をこのブラウザの中に記録する。部屋を作っていなくても記録でき、秘匿は当時の見え方のまま残る(→ セッションログ)
- 読む・再生する — 一覧とタイムラインから読み返し、「盤面を映す」で当時の卓を自分の画面だけに再現する(同卓者の卓には届かない)
- 非破壊編集 — 並べ替え・削除・台詞の書き直し・差し込みを、別の記録として保存。実際に卓を操作した結果をそのまま収録して差し込むこともできる
- MP4 書き出し — 1 発言 = 1 カットの絵コンテに起こして書き出す。720p〜2160p / 30・60fps、盤面の動き・効果音・BGM の有無を選べ、長さの上限はない
- 読み物書き出し — 同じ絵コンテから、小説 / 台本の Markdown を書き出す
- まとめと記念写真 — 経過・発言・ダイス・演出・ラウンドの数、今日の称号、ダイスの出方、受けた増減を 1 枚に。卓に出ていたコマの立ち絵を並べた PNG も保存できる
- 持ち出し —
.axe-replay.zipで書き出し・読み込み(画像を同梱すると別の環境でも絵付きで開ける)
ロビーからの招待
- 招待リンク — 部屋 ID・部屋名・合言葉(任意)・ロールを載せたリンクを接続パネルで作る。開いた人は起動時にそのまま入室する
- リンクの中身はハッシュフラグメントに載せるためサーバーのログに残らず、合言葉は部屋固有のマスクを掛けて平文を出さない
- 配信用(透過画面) — OBS のブラウザソースに貼る URL。盤面もパネルも出さず、直近の発言と手番だけを透過の背景に映す。見える範囲は入った役割と頼んだ役割の狭いほうに倒す(→ ロール)
開発者向けの詳細(実装場所・アーキテクチャ)は、リポジトリの docs/features.md と docs/architecture.md を参照してください。