SkyWayのアプリを作る
SkyWay版のAxeは、参加者どうしのやりとりにSkyWayを使います。トークン発行サーバー(PHP版かVercel版)は、SkyWayのアプリケーションのアプリケーションIDとシークレットキーを使って、Axeにトークンを渡します(→ SkyWay版のしくみ)。このページは、そのアプリケーションを作り、2つの値を控えるまでの手順です。かかる時間は10分ほどです。
サーバー版(Cloudflare版と、Vercel版の部屋のサーバー)だけを使うなら、SkyWayのアプリは要りません。
SkyWayの料金
SkyWayは、NTTドコモビジネスのサービスです。新しく作ったプロジェクトは、Freeプラン(無料版)で始まります。Freeプランには、1か月に使える量(部屋に入った回数、通信の量など)の上限があり、超えるとその月は使えなくなることがあります。2026年10月の時点では、接続は1か月に50万回まで、TURNとSFUの通信はそれぞれ1か月に500GBまでです。使える量と、使ってよい範囲は変わることがあるので、SkyWayの料金のページで確かめてください。
1. SkyWayのアカウントを作る
すでにアカウントがあれば、SkyWayのコンソールにログインして手順2に進みます。
- SkyWayのコンソールの登録ページを開きます。「無料で始める」という見出しの画面です。
- メールアドレスと、12文字以上のパスワードを入れます。
- 利用規約とプライバシーポリシーに同意するチェックを入れ、登録を押します。
- 「仮登録が完了しました」と出たら、メールを開きます。
noreply@skyway.ntt.comから届いたメールの中のリンクを押すと、登録が終わります。メールが見当たらないときは、迷惑メールのフォルダも探してください。 - コンソールのログインの画面で、登録したメールアドレスとパスワードを入れてログインします。
ログインすると、「多要素認証のご案内」が出ることがあります。多要素認証は、ログインのときに、パスワードのほかにスマートフォンでの確認を求めるしくみです。設定しなくても先に進めます。あとで設定するときは、閉じるを押します。
2. プロジェクトを作る
SkyWayでは、アプリケーションをプロジェクトにまとめて置きます。はじめてログインしたときにプロジェクトが無ければ、1つ作ります。プロジェクトが1つも無いときは、「作成済みのプロジェクトはありません。」と出ます。
- 画面の上の、プロジェクトを切り替えるところを開き、プロジェクトを作成を選びます。
- 「新しいプロジェクトを作成する」の画面で、プロジェクト名に名前(例:
udonarium-axe)を入れます。32文字まで入れられます。 - OKを押します。名前は、あとから変えられます。
作ったプロジェクトは、Freeプランで始まります。
3. アプリケーションを作る
- 左のメニューのアプリケーション一覧を開きます。
- 右上のアプリケーションを作成を押します。
- 「アプリケーション作成」の画面で、アプリケーション名に名前(例:
my-axe)を入れ、作成を押します。 - アプリケーション一覧に戻り、「アプリケーションを作成しました」と出れば、できています。
アプリケーションを作れるのは、プロジェクトのオーナーと管理者です。自分で作ったプロジェクトなら、自分がオーナーなので作れます。
身内用と公開用など、トークン発行サーバーを2つ以上置くときは、アプリケーションもそれぞれに作っておくと、使った量を分けて見られます。
4. アプリケーションIDとシークレットキーを控える
アプリケーション一覧に、作ったアプリケーションが1枚のカードとして出ます。カードには、アプリケーションIDとシークレットキーが並んでいます。
- アプリケーションIDをコピーして、控えます。
- シークレットキーは、伏せて表示されています。横のコピーのボタンを押すと、伏せたままコピーできます。「コピーしました」と出たら、控えに貼り付けます。中身を目で確かめたいときは、目の形のボタンを押すと表示されます。
シークレットキーは、あとからも同じカードか、アプリケーションの詳細の画面で見られます。
控えた2つは、トークン発行サーバーの設定に入れます。
| トークン発行サーバーの設定の名前 | 入れるもの |
|---|---|
SKYWAY_APP_ID | アプリケーションID |
SKYWAY_SECRET | シークレットキー |
シークレットキーは人に見せない
シークレットキーを知っている人は、あなたのSkyWayのアプリケーションのトークンを作れます。そうなると、あなたのFreeプランの量を、知らない人に使われてしまいます。チャットやSNS、スクリーンショットには載せないでください(→ 設置の準備)。漏れたかもしれないときは、作り直します。アプリケーションの詳細を開き、シークレットキーの再生成を押して、確かめる画面でもう一度再生成を押します。作り直すと、前のシークレットキーは二度と使えなくなるので、トークン発行サーバーの設定も新しいものに入れ替えます。