はじめてのセッション
用意するものは部屋の名前ひとつです。 GMが部屋を作り、出てきた招待リンクを配れば、あとは全員がリンクを開くだけで卓が始まります。
この順で読めば一晩ぶんの流れになります。個別の機能を引きたいときは操作マニュアルへどうぞ。
部屋を作るのは、人を呼ぶ直前でいい
Axeは開いた時点でもう卓が動いています。サンプルのコマが並び、ダイスも振れる状態なので、地形を描いたりマップを組んだりする下ごしらえは、部屋を作る前にひとりで進められます。部屋は「他の人とつなぐ」ためのもので、卓を持つためのものではありません。
1. 部屋を作った人がGMになる
画面左のFABメニュー(丸いハンバーガーボタン)から接続を開き、下のロビー(ルーム一覧)を表示を押します。ロビーの新しいルームを作成するで、ルーム名とパスワードを決めれば部屋ができます。決められる項目と上限は部屋とロビーにまとめました。
作成した人はそのままGMになります。 GMは他の人からは選べないので、卓を回す人が部屋を作ってください。
2. 招待リンクを配る
部屋ができると、接続パネルのルーム欄に招待リンクが出ます。そのコピーを押して、Discordなりチャットなりに貼るだけです。リンクを開いた人は、ロビーを探すこともパスワードを打つこともなく、その部屋に入ります。
配る前に2つ選べます。ひとつはプレイヤー用 / 見学用の切り替えで、開いた人の役割がリンクに埋め込まれます。もうひとつは合言葉を含める(パスワードのことです)かどうか。含めれば開くだけで入室できます。そのぶん、リンクを知っている人は誰でも入れます。公開の場で募集するなら含めないリンクを配り、パスワードは別の経路で渡してください。
配信のためにOBSへ映したいときは、同じ欄の配信用(透過画面) を使います(→ ロール)。
3. 卓を用意する
初回は既定のテーブルのままで足ります。床も壁も画像を用意しなくてかまいません。
地図が欲しくなったら、FABメニューのテーブル関連にあるマップ生成がいちばん早いです。ダンジョンかフィールドかと雰囲気を選んで押せば、壁も木立も地形として置かれた卓が1枚できます。生成しても卓は勝手に切り替わらないので、セッション中に次の場面を仕込んでも、プレイヤーの画面は今の場面のままです。
凝るならマップエディターでセルを塗り、手描きで済ませたいならホワイトボードに描いてください。床や壁の画像を差し替えるのはテーブル設定からです。
4. キャラクターを置く
初回は画像を投げ込むのがいちばん早いです。テーブルへ画像ファイルをドロップすると、そのままキャラクターコマになります。ファイル名が名前になります。
シートごと持ち込むなら、部屋設定 → ユーティリティ → キャラ取り込みに、キャラクター保管所・キャラクターシート倉庫・ゆとシート・CharaXivのURLかJSONを貼ってください。能力値もリソースもチャットパレットも付いてきます(→ キャラクターの取り込み)。
ココフォリアで作った卓ごと持ってきたいなら、書き出したzipをテーブルにドロップする道もあります。ただしBGMはココフォリアのzipに含まれず、カードとカットインも未対応です(実験的機能)。
5. ダイスの種類を決めておく
遊ぶシステムは部屋設定 → 一般 → 既定のダイスボットで決めます。ここで選んでおくと、参加者は入った時点でそのシステムの判定を打てます。決め忘れても各自がチャット欄から選び直せますが、卓の頭で全員に選ばせるより手数が少なくて済みます。システムごとの書き方はダイスボットにあります。
6. 終わったら保存する
部屋は参加者が0人になった時点で消えます。最後の1人がタブを閉じた瞬間に、その部屋はもうありません。
続きをやるつもりなら、解散する前にFABメニューのセーブ&ロード → 保存を押してzipを書き出してください。テーブルもコマもカードもチャットも、まとめて1つのファイルになります。
押し忘れたときの保険として自動保存がありますが、効かない条件が3つあります。プライベートウィンドウ、自動保存を切っている場合、そして別の端末から開こうとした場合です(→ 部屋とロビー)。本番の卓を預けるなら、やはりzipのほうが確かです。
次の卓は、読み込みから始まる
保存したzipは、ブラウザの画面へドロップすれば読み込まれます。読み込んでから部屋を作っても、部屋を作ってから読み込んでもかまいません。
同じ面子で続けるなら、GMが卓を戻してから招待リンクを配り直す流れになります。